さまざまな祭礼行事
一年を通して祭礼行事を行っていますので、是非、足をお運びください。

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注連縄飾り・門松飾り
(砂もち)
「砂もち」は、年の暮れに新しい砂をドンブリ1杯分ほどの小山に盛って40~50cmの間隔で境内に敷きつめます。また、各所に注連縄を張り巡らし、門松を立てて新年を迎えます。
年明けとともに参拝者は清浄な砂を踏んで初詣に訪れます。昔はわらじの裏に付いて減った砂を補充する意味もあったといわれています。なお、注連縄は氏子が藁(わら)から作っています。鳥居の注連縄は大人がお辞儀をして通れる高さに配置しています。

とんど祭
本来の意味は、「お正月に歳神様(年神様)をお迎えするために飾った門松や松飾りを正月の終わる小正月(1月15日)に焼いて、歳神様を空へお送りする」というものです。
その一年の「五穀豊穣/商売繫盛/家内安全/無病息災/子授け/子孫繁栄/厄払い」と言った願いを込めて行われる行事です。

秋の大祭
宵宮祭でご祭神をお迎えし、本祭(大祭)を行い、神が宿った神輿を担ぎ、氏子宅を巡行します。
布団神輿には、氏子の子どもたちが乗り、『ヨイヨイヨイ、ヨイトマカセ』と元気な掛け声と太鼓の音を響かせながら練り歩きます。
布団太鼓は江戸中期に大阪で発祥したといわれ、氏子が神様のために布団を運んだことが由来とされています。
